盗っ人対策
約10日ぶりに山の家へ。
三回目の作業も、ほぼゴミの片付けでした。
リフォーム作業に入る前に、やることがたくさんあります。
片付けは勿論ですが、防犯対策もしなければなりません。
空き家にしている間に、少なくとも2回、盗っ人に入られました。
住んでいるときは、一度もなかったんですが・・・。
山奥で隣家とも離れているので、空き家と分かると、狙われてしまうのでしょうね。
一応、鍵はかけていたのですが。
まあ、南京錠という簡易なものではありましたが。
難なくあけられてましたね。
IT'S EASY!
ちょっとイージー過ぎましたね。
どんなに南京錠が頑丈でも、金具を留めているビスを外されたら終わりですね(笑)。
一回目は、この方法で侵入され、多少貴重品を盗まれました。
それは二年くらい前なのですが、
その後、もう来ないだろうと思って、懲りずにいくつかの荷物を置きにいきました。
そしたら、最近またやってきたようで、当店の在庫品である電動介護ベッドなど数点を
持ち去っていったようです。
電動介護ベッドは金属部の本体のみ持ち去っており、木製のボードなどは残されていました。
木製ボードを置いて行ったところをみると、商品としてではなく地金として持っていったのでしょう。
地金はすぐに換金できるし、スクラップになるため商品として市場に出回るわけでもありません。
そのため足が付きにくく、盗っ人にはおあつらえ向きなのでしょう。
とはいえ、地金の相場が下がった昨今では、電動ベッド一台持っていったところで大した金額にはなりません。
定食屋のランチ、二人分くらいでしょう。
でも、こんな山奥から地金屋まで持っていくガソリン代という経費を差し引いたら、
ランチ一人分に満たないかもしれません。
電動ベッドは重いので、二人組の犯行だと睨んでいます。
ということは、一人はランチを食いっぱぐれます。
あ、のり弁だったら二人とも食べれるかもしれませんが。
しかし、なかなかの重労働の上、逮捕されるリスクもあるわけです。
それで、のり弁とは・・・。
やむにやまれぬ事情で盗っ人をやっているのかもしれませんが、
こんな割に合わない稼業は、
やめんか
と言いたい。
あまりに侵入をイージーにしたのでは、彼らにとってもよくないので、
もうちょっと難しい鍵にします。
↑ これを買ってきました。
これならビスがドアに隠れているので、外から外すことはできません。
0コメント