コウモリハウス


再生初日。


恐る恐る家の中に入ってみると、

室内を飛び回る謎の飛行物体が・・・。


よく見ると、なんとコウモリでした。

床の上に、ところどころ小動物のフンがあると思ったら・・・。


イタチかテンかと思っていたけど、まさかコウモリとは・・。


「君だったのかね。ひとの家に勝手に棲みつき、

ところ構わずフンをしまくっているのは・・・。」


どうせ、天井も床も貼りなおすつもりだから、

よくはあるのだが・・・。


いや、よくはない。だいいち、不潔じゃないか。


あれ?ちょっと待てよ。コウモリは逆さにぶら下がっているが、

どうのようにフンをしているのだろうか?


まさか、逆さのまましているのだろうか?

そんなことをしたら、自分にかかるじゃないか。


そうだとしたら、なんて破天荒なやつなんだ。

破天荒にも程がある!


気になったので、ネットで調べてみました。

すると、フンをするときは翼にある親指の爪でぶら下がって、

つまり頭を上にしてするそうです。


なんだ、普通じゃないか。全然、破天荒じゃないな。


極めて普通じゃないか。


コウモリ恐るるに足らず!


というわけで、コウモリのことは放っておいて、

まずは家の周りの草を刈ることからやることにしました。




山奥の廃屋を再生することにしました。

10年近く放置した廃屋を再生することにしました。 元々、築100年近い古民家を廃屋にしてしまったので、なかなか困難なチャレンジではあります。 でも、チャレンジは困難である方がオモシロイ。 果たして再び住める状態にまで復旧できるでしょうか? 再生の過程をこちらに記録していきたいと思います。

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